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パントリーに垂れ壁を設けるメリットとは?おしゃれな形状と注意点を解説

パントリーに垂れ壁を設けるメリットとは?おしゃれな形状と注意点を解説
投稿者 日けんの家づくり手伝い隊

キッチンの利便性を高める収納スペースとして、パントリーを取り入れる住まいが増えています。
そのパントリーの入り口のデザインとして人気を集めているのが、アーチ型などに仕上げる垂れ壁です。
垂れ壁を取り入れることで、キッチン全体の印象をおしゃれに演出することができますが、形状やサイズ選びにはコツがあります。
この記事では、パントリーに垂れ壁を設ける際の間取りのポイントや注意点について解説します。

パントリーに垂れ壁を設けるメリットと人気の形状

空間のアクセントと緩やかな目隠し効果

パントリーの入り口に垂れ壁を作る最大のメリットは、キッチン空間に程よいアクセントを加えられる点にあります。
扉を設けないオープンなパントリーであっても、上部に垂れ壁を設けることで、空間を緩やかに仕切る効果が生まれます。
これにより、リビングやダイニング側からパントリーの内部が丸見えになるのを防ぎつつ、開放感を維持することが可能です。
インテリアのテーマに合わせて取り入れることで、こだわりのあるキッチン空間を演出できます。

インテリアに馴染む代表的な形状

垂れ壁の形状にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる印象を与えます。
特に人気が高いのが、上部を丸くくり抜いたような曲線が特徴のアーチ壁(R垂れ壁)で、空間に柔らかさや可愛らしさをプラスできます。
また、頂点を尖らせた三角屋根のような形状の三角垂れ壁は、北欧風やナチュラルなインテリアによく馴染みます。
すっきりとしたモダンな印象に仕上げたい場合は、直線的な四角い垂れ壁を選ぶなど、目指すテイストに合わせた選択が可能です。

パントリーの垂れ壁を設計する際の注意点

搬入動線と高さ・幅のバランス

垂れ壁を設計する際に最も注意すべきなのは、開口部のサイズと物の出し入れのスムーズさです。
特にアーチ壁や三角壁は、四角い開口部に比べて上部の左右が狭くなるため、背の高い物や幅のある物を運び込む際に引っかかる可能性があります。
パントリーに大型の冷蔵庫やラック、調理家電などを搬入する予定がある場合は、そのサイズを見越して開口部の高さや有効幅を広く設定しておくことが重要です。
実際に生活を始めたときの動線や、持ち込む荷物の大きさを具体的にシミュレーションして寸法を決めなければなりません。

施工コストとクロスの仕上げの難易度

垂れ壁、特に曲線を用いたR垂れ壁は、直線の壁に比べて施工に手間がかかるため、建築コストがやや高くなる傾向があります。
また、湾曲した部分に壁紙(クロス)をきれいに貼るには職人の高い技術が求められることがあるため、選ぶクロスの厚みや柄によってはシワが目立ちやすくなることもあります。
間取りを計画する段階で、施工費用がどのくらい変動するのかを確認し、角の仕上げやクロスの選定についても施工会社としっかり打ち合わせをしておくことが大切です。

まとめ

パントリーの入り口に設ける垂れ壁は、キッチンをおしゃれに演出しながら空間を緩やかに仕切れる魅力的なディテールです。
アーチ型や三角型など、選ぶ形状によってキッチンの雰囲気を大きく変えることができます。
ただし、デザイン性だけにとらわれず、物の搬入がスムーズに行えるサイズ設計や、施工コストの面にも配慮が必要です。
日々の使いやすさとデザインのバランスを考慮しながら、理想のパントリー空間を実現してください。

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