やっぱり大事、お金のリアルな話

こんにちは。
中津川市にある工務店、
Raku Home
(株式会社日建建設)の
藤原です。
前回は、
家づくりの5W1Hについて、
娘と話をしました。
「どんな家を建てるか」の前に、
「どんな暮らしをしたいか」
を整理することが大切。
そんな話でした。
そして今回は――
家づくりを考え始めると、
誰もが避けて通れない
「お金」の話です。
できれば後回しにしたいけれど、
実は家づくりで
一番大切な話かもしれません。
父と娘のマイホーム問答
(第3回)
やっぱり大事、お金のリアルな話
― ローンの怖い側面と
借り過ぎないための鉄則 ―
娘
お父さん。
この前の5W1H、旦那と話してみたよ。
父
お、どうだった?
娘
意外と盛り上がった。
でも今度は別の問題が出てきた。
父
何だ?
娘
結局、家にいくらまで
お金をかけていいの?
父
出たな。家づくりでみんなが一番
気になる質問。
娘
だって住宅展示場とか行くと、
どんどん良い家に見えてくるんだもん。
父
それは正常な反応だ(笑)
娘
で、結局いくら?
父
その聞き方をすると危険なんだよ。
娘
え?
父
家づくりで失敗しやすい人は、
「いくらの家を買えるか」から考える。
でも本当は、「いくらなら
安心して暮らせるか」
から考えないといけない。
娘
なんか似てるようで全然違うね。
父
そう。例えば銀行に行くと、
「これだけ借りられますよ」
って教えてくれる。
娘
それで決めればいいんじゃないの?
父
いや。銀行が教えてくれるのは
借りられる金額。
でも、生活は銀行が
してくれるわけじゃない。
娘
たしかに(笑)
父
旅行も行くだろうし、子どもの教育費も
かかる。車だって買い替える。
病気になるかもしれない。
娘
聞いてるだけでお金が飛んでいく…。
父
だから、借りられる金額と
返せる金額は違う。
ここを勘違いすると、
家づくりが苦しくなる。
娘
住宅ローンって、やっぱり怖いんだね。
父
ローン自体が怖いわけじゃない。
怖いのは借り過ぎること。
娘
なるほど。
父
実際、家を建てた後に
「旅行に行けなくなった」
「貯金ができない」
「毎月ギリギリ」
になるのはつらい。
娘
せっかく夢のマイホームなのに…。
父
だから、借り過ぎないための
鉄則がある。
娘
また出た。お父さんの
鉄則シリーズ(笑)
父
まず一つ目。
「借りられる額
ではなく、返せる額で考える」
娘
今日のテストに出るやつだ。
父
出るな(笑)二つ目。
「ローンを払いながら貯金できるか」
娘
え?ローン払えれば合格じゃないの?
父
それだと危ない。急な出費は
必ずある。家も車も、
ずっと新品のままじゃないからね。
娘
たしかに…。
父
そして三つ目。
「見栄で家を大きくしない」
娘
うわ。耳が痛い。
父
SNSを見れば、素敵な家が
たくさん出てくる。
でも、よその家と比べるために
家を建てるわけじゃない。
娘
それは分かってるんだけどねぇ…。
父
家づくりは競争じゃない。
家族が幸せに暮らせるかどうか。
そこが一番大事なんだ。
娘
なんか今日、
いつもより真面目だね。
父
お金の話だからな(笑)
娘
でも分かった気がする。
私はずっと「いくら借りられるか」
を気にしてた。
父
多くの人がそう。
でも本当に大事なのは
「いくらなら安心して暮らせるか」なんだよ。
娘
よし。今度は旦那と
その話をしてみる。
父
いいね。家づくりは
家を建てる計画じゃなくて、
暮らしをつくる計画だからね。
娘
うわ。最後ちょっと良いこと言った。
父
たまには言わせてくれ(笑)
住宅ローンは、
家づくりに欠かせない
大切な仕組みです。
しかし、借りられる金額だけで
考えてしまうと、その後の暮らしが
苦しくなってしまうこともあります。
大切なのは、
「どんな家を建てるか」
だけではなく、
「どんな暮らしを続けたいか」。
その視点を持つことで、
家づくりの後悔は
きっと少なくなるはずです。
前回のブログです。
父と娘のマイホーム問答②「なんとなく欲しい」では始まらない家づくり | 岐阜県中津川市で注文住宅・工務店なら自由設計のRaku Home(日建建設)へ


