
中津川市付知町で開催される「つけち森林の市」を紹介します。
こんにちは。日建建設の藤原です。
今回はゴールデンウィークに、岐阜県中津川市で開かれる「つけち森林の市(もりのいち)」。を紹介します。
今年で33回目を迎えるこのイベントは、道の駅花街道付知のすぐそば、裏木曽街道公園で5月3日(土)と4日(日)に開催されます。
普段は静かなこの場所に、年に一度だけ木のマーケットが現れます。
職人さんが作る木工製品や、丸太・一枚板、木のおもちゃなどがずらりと並び、アウトドア用品やキャンプギアも充実。
近所の方は朝早くから出掛けて、気に入った木目の木をたくさん購入しています。
その木を上手に加工し、靴ベラや鍋敷き、テーブルを作成しています。
私の名刺入れも作ってくれました。

あとは家族で楽しめる体験コーナーや飲食ブースもあり、ゆったりとした時間を過ごせます。
ステージイベントも盛りだくさんで、地元のバンド演奏や、木にまつわるショーなどが行われます。
特に今年は、伊勢神宮の御神木に関わる「中津川市真木共同組合」による特別な披露も予定されているようです。

森林に囲まれた自然の中で、木のあたたかさや香りを感じながら過ごす時間は、とても贅沢に感じられます。
私は建築の仕事をしていることもあり、木に触れるこうしたイベントにはつい足が向いてしまいます。
木の良さを五感で感じられる場として、毎年とても楽しみにしています。
当日は駐車場も広く確保されていますが、例年たくさんの人でにぎわうので、早めの時間帯がオススメです。
木のまち付知で、木とふれあう休日を。
気になる方はぜひ足を運んでみてください。