
恵那市岩村町の岐阜県指定史跡「岩村城址」をご紹介します!
こんにちは!日建建設の水野です。

今日ご紹介するのは
恵那市岩村町にある「岩村城址」。
岩村城は、江戸時代の諸藩の府城の中でも
最も高い標高717mに築かれた山城です。
霧の湧きやすい地形と気象条件を巧みに
活かして築かれたことから
別名「霧ヶ城」とも呼ばれています。

規模の大きさにとどまらず、
700年にわたる長い歴史を誇る岩村城。
その歴史の深さは、日本の城郭史においても
非常に貴重な存在であり、多くの人々を
魅了してきました。
奈良県の高取城、岡山県の松山城と並び
「日本三大山城」のひとつにも数えられています。
中でも本丸跡が海抜717mに位置する岩村城は、
三大山城の中で最も高い場所に
築かれたことも大きな魅力です。
当時を偲ばせる立派な石垣や井戸跡が今も残り、
歴史ロマンをたっぷり感じることができます。



いつ訪れても、その迫力と美しさに
圧倒されます!
皆さんもぜひ一度、実際に足を運んで
この素晴らしい岩村城址の魅力を体感して
くださいね♡
岐阜県指定史跡「岩村城址」
恵那市岩村町字城山