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育休から考える家づくり

こんにちは。中津川市の工務店、RAKU HOME(日建建設)の藤原です。

先日、日経新聞に「パパ育休がさらに取りやすくなる」という記事が出ていました。

少し前までは、育休といえばお母さんが取るものというイメージがありましたが、最近はお父さんも育休を取るケースが増えてきています。

実際、私のお客様の中にも「最長2年まで育休が取れる」と話してくださる方もいて、社会全体で子育てを支える動きが強くなっていると感じます。

特に記事では、「最大28日間は手取りが減らずに育休が取れる」など、パパにとっても取りやすい制度が整ってきていることが紹介されていました。

このような制度が広がれば、家族が一緒に過ごす時間が増え、育児に協力しやすくなります。

そして、そんな家族の時間をより豊かにするためにも「家づくり」はとても大切です。

たとえば、育休中に夫婦で過ごす時間が増えると、子どもとの関わりだけでなく、お互いの家事や生活スタイルについても見直すきっかけになります。

「家事動線がもう少しスムーズだったらいいな」
「リビングの横にちょっとした書斎スペースがあったら便利」
「将来、子ども部屋をどう使うか今から考えておきたい」

そんな声を実際に聞くことが増えました。

子育てしやすい家とは、単に広い家や設備の整った家というだけではありません。
家族の成長や暮らし方の変化に対応できる柔軟さも、とても重要です。

少子化が社会問題となる中、育休制度の充実は、これからの家づくりにも深く関わってくるテーマです。

家族の時間を大切にできる家を考えることが、少子化対策にもつながると感じています。

RAKU HOMEでは、そんな「家族に寄り添う家づくり」をこれからもご提案していきたいと思います。

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