
コンビニにも家づくりにも、小さな“こだわり”が大事
こんにちは。
中津川市の工務店、RAKU HOME(株式会社日建建設)の藤原です。
私は普段、お昼ごはんに妻が作ってくれるお弁当を持ってきていますが、
妻が仕事を休む日曜日は、少しでも負担を減らしたいと思い、
コンビニやテイクアウトのお弁当にしています。
先日、セブンイレブンで昼食を買いました。
その時、カップラーメンに50円引きのクーポンがあったので、ありがたく使わせてもらいました。
おにぎりには「エコだ値・30円引き」のシールが付いていたので、そちらも迷わず購入。
ちょっとしたことですが、合計80円の節約はうれしいですね。
そんな些細なことでも、ありがたみを感じます。
カップラーメンにお湯を入れようとしたとき、ふと気づいたことがありました。
たいていのコンビニでは、給湯ポットの温度は98度に設定されていることが多いのですが、
このお店では、98度と100度の2台が並んでいました。
誰かが設定を変えたのか、あるいは店舗側のこだわりなのかは分かりません。
でも私は思わず、「あ、いいな」とうれしくなりました。
私は家でも、お湯はしっかりと沸騰させてから使う派なので、もちろん100度を選びました。
こうしたちょっとした“温度の違い”への配慮やこだわり、私はとても好きです。
そして、家づくりにも通じる部分があると思います。
たとえば、コンセントやスイッチ、ニッチの高さ。
「もう少しだけ上に」「あと10cm低くしてほしい」といったご希望をよくいただきます。
階段の段数を増やして、1段あたりの高さを低くしたいという方や、
壁掛けテレビの取り付け位置にこだわる方もいらっしゃいます。
暮らしやすさは、こうした細かなこだわりから生まれます。
皆さんは、どんなこだわりを家づくりに持っていますか?
私たちは、それを一緒に形にしていくお手伝いをしています。