
靖国神社参拝と歴史を学ぶ日帰り旅行
こんにちは。
中津川市の工務店、
RAKU HOME(株式会社日建建設)の
藤原です。
先日のブログでも少し触れましたが、
東京で靖国神社に参拝してきました。
朝5時に新宿バスターミナルに到着し、
まず明治神宮と増上寺を参拝。
皇居周辺を散策したあと、
靖国神社へと向かいました。
境内に近づくと、
すでに大勢の参拝者であふれており、
本殿前には長い列が続いていました。
想像以上の人の多さに驚きました。
参拝していたのは、
10代の若者から80代の方まで、
幅広い年代の方々。
静かに手を合わせる姿から、
先人への敬意や平和を願う心を
強く感じることができました。
青空の下にそびえる立派な社殿と、
大きな幕に掲げられた菊の紋章。
その光景はとても印象的で、
心に深く残りました。
実際に訪れると、
靖国神社が持つ重みや
長い歴史を肌で感じられます。
ここで靖国神社の歴史を
簡単にご紹介します。
靖国神社は東京・九段にあり、
明治2年(1869年)に創建されました。
当時は「東京招魂社」と呼ばれ、
明治維新で命を落とした人々を
祀るために建てられたのです。
その後は戊辰戦争や西南戦争、
日清・日露戦争、
そして太平洋戦争に至るまで、
国のために尽くした人々が
祀られています。
現在は約246万人の御霊が
まつられているといわれます。
また境内には「遊就館」があり、
戦争の記録や遺品が展示され、
平和について考えるきっかけを
与えてくれる場所にもなっています。

参拝を終えた後は、
鎌倉で神社仏閣を巡り、
最後に横浜へ立ち寄って、
今回の日帰り旅行を終えました。
普段の生活では得られない、
日本の歴史や文化を改めて感じる
貴重な一日となりました。