
用途地域とは…
みなさんこんにちは。
日建建設の水野です。
私事ですが先日人間ドックに行ってきました。
採血では看護師さんの『チクリとしますよ』の言葉でドキドキし、
MRI撮影の時には閉所恐怖症のため安定剤を飲んでから受ける始末
やはり病院は苦手ですね。
そんな中今年の目標の一つに腹筋を割ることがありましたが
日頃の小さな努力が実り、ウエストが5センチ減りなんと筋肉量が増えていたのです。
目標を掲げてその数字が表れてくると、自分の行ったちょっとした努力が
とても嬉しく感じます。
やはり目標を持つことは大切ですね。そしてもっと頑張ろう!と前向きになれます。
ですが腹筋が割れるにはまだ程遠い状況ではあります。
それでは土地探しのコツのご質問にお答えします。
土地には用途地域というものが定められていることがあり、
建てられる建物が制限されると聞いたのですが…?
住宅や店舗、工場などが無秩序に混在するのを防ぐために
土地利用の用途を定めているのが用途地域。
低層住宅のための地域、中高層住宅のための地域、
近隣住民が日用品の買い物をするための店舗を建てる地域、
百貨店などの大型施設を建てられる地域…など細かく12種類に分類されています。
「工業専用地域」以外であれば家を建てることは可能ですが、
住環境は大きく異なります。
例えば、「第一種低層住居専用地域」では、コンビニやスーパーの建築は不可。
そのため、静かで環境はよいのですが少し不便なことも。
「商業地域」は便利ですが、風俗営業関連施設の建築も可能なため、
家の隣にラブホテルが建つこともありえる環境です。
用途地域は各市町村が公開している「都市計画図」で確認することができます。