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リニア開通で変わる岐阜・中津川の未来!静岡空港で感じた30年の変化と共に考える

こんにちは。中津川市にある工務店、日建建設の藤原です。
今回は、過去の経験とこれからの地元の発展についてお話ししたいと思います。

以前のブログ(1月17日投稿)でお伝えしたように、私は30年前に静岡県で大手ハウスメーカーに勤務していました。その時に一緒に働いていた旧友に久しぶりに会いに行った際、少し時間があったので静岡空港を訪れてみました。

私が静岡で働いていた頃には、まだ静岡空港は存在していませんでした。開港したのは2009年のことで、地方空港としてスタートし、現在では静岡県やその周辺地域に住む人々にとって便利な交通拠点となっています。特に静岡市や浜松市といった都市だけでなく、中山間地域に住む方々にとっても、国内外への玄関口として活躍しています。

また、静岡空港の真下には東海道新幹線が走っています。当時、「空港直結の駅があれば便利なのに」といった声をよく耳にしましたが、残念ながら実現には至りませんでした。それでももし空港駅があれば、アクセスが飛躍的に向上し、さらに多くの利用者が見込めたかもしれませんね。

今回訪れた際には、ANAやFDA(フジドリームエアラインズ)などの航空機が滑走路を離発着しており、静かながらも空港特有の活気を感じました。また、周辺地域を見てみると、アクセス道路が整備され、地域全体が一体となって発展を遂げた様子が印象的でした。当時の私が知っている静岡とは別世界のように感じました。

こうした静岡空港のような地域発展のモデルは、これから中津川市を含む岐阜県でも期待できるかもしれません。2035年以降にリニア中央新幹線が開通し、中津川市にはリニア岐阜駅が建設される計画です。それに伴い、観光誘致やインフラ整備が進められており、例えばスマートインターチェンジの新設やアクセス道路の工事、さらには工場誘致なども進展中です。

これらの変化により、中津川市や周辺地域がより住みやすい街に変わることを心から願っています。

さらに、これから家を建てようと計画している方には、土地探しの際に計画道路の位置や工業団地の誘致計画、区画整理事業の進捗状況をよく確認することをおすすめします。交通インフラが整備される地域は、将来的な価値が高まる可能性があるため、注意深い検討が重要です。

私たち日建建設では、地元の最新情報をもとに、皆様の土地探しや家づくりを全力でサポートしています。ぜひお気軽にご相談ください!

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