
中津川市に競馬場があった!?昔の風景を振り返る
こんにちは!日建建設 西尾です(^^)/
皆さんは、中津川市にかつて競馬場があったことをご存じでしょうか?
今ではあまり知られていませんが、実はかつて中津川にも競馬が楽しめる場所があったのです。
中津川競馬場の歴史
中津競馬場は、昭和2年~昭和8年の間存在していた地方競馬場のひとつ。
地元の人々に親しまれ、開催日には多くの観客が訪れていたといいます。
競馬好きの方や地元の年配の方なら「昔は競馬場があったよ」と懐かしむ人もいるかもしれません。しかし、山間僻地の為、交通の便も悪く入場者が減少し売上不振の為幕を閉じました。その後、昭和10年に羽島郡笠松町の『笠松競馬場』に開催権が移行し、今も開催されています。

現在の姿と面影
今では競馬場の跡地は別の用途に変わり、当時の面影はほとんど残っていません。 現在は、昭和4年に建てられた馬頭観世音の石碑で、『苗木道』の名残と思われる文化14年と彫られた馬頭観音と共に中津競馬場跡地に祀られています。


地元の歴史を知ると、普段何気なく通る場所にも新しい発見があるかもしれませんね。
日建建設では土地の販売も行っております✨
良い土地を発見した際はお気軽にお問い合わせください。
🏠オススメ土地情報🏠
☝クリックしてご確認ください!(^^)!