
地鎮祭ってどんなことするの?初心者向けに詳しく解説!
こんにちは!日建建設 西尾です(^^)/
地鎮祭とは?
「地鎮祭(じちんさい)」とは、家を建てる前にその土地の神様にご挨拶し、工事の安全を祈願する儀式です。昔から続く日本の伝統行事で、建築工事を始める際に行われることが一般的です。
地鎮祭はなぜ必要?
家を建てる土地には、それぞれ神様がいると考えられています。その神様に「ここに家を建てさせていただきます。どうか工事が無事に進み、住む人が幸せに暮らせますように」とお願いするのが地鎮祭の目的です。また、工事関係者の安全を祈る意味もあります。
当日の流れ
地鎮祭は、以下のような流れで進みます。
- 神主さんによるお祓い(土地や参列者を清める)
- 祝詞奏上(のりとそうじょう)(神様に工事の安全を祈る)
- 鍬入れの儀(施主や工事関係者が「えいっ!えいっ!」と掛け声をかけながら土を掘る)
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)(神様へ玉串を捧げてお祈りする)
- お神酒で乾杯(参列者全員で無事を願い乾杯)
神主さんが丁寧にひとつひとつ説明してくださります。
お供え物について
地鎮祭では、神様へのお供え物も大切な要素です。一般的に以下の品を用意します。
- 米(神様への感謝と五穀豊穣を願う)
- 塩(清めの意味がある)
- 酒(神様に捧げる)
- 魚(尾頭付きのものがよいとされる)
- 野菜や果物(季節のものを選ぶと良い)
- 水(清らかさを象徴する)
これらは祭壇に並べられ、神主さんが祝詞をあげる際に神様へ捧げます。地域や神社によって多少違いがあるので、事前に確認すると安心です。
これからいよいよ着工!
私も地鎮祭を来月に控えています。地鎮祭が終わると、いよいよ工事がスタートします。どんな風に家ができていくのか、ワクワクしています!これからも家づくりの様子をレポートしていきますので、ぜひチェックしてくださいね。
次回の投稿もお楽しみに♪