
ふるさと納税の上限に注意!住宅控除後に始めた私の活用方法
こんにちは。
中津川市の工務店「RAKU HOME(日建建設)」の藤原です。
今日は、先日の日経新聞に掲載されていた「ふるさと納税」についてお話します。
皆さんは、ふるさと納税を利用されていますか?
私は住宅ローン控除が終わったタイミングから、ふるさと納税を始めました。
ふるさと納税は、好きな自治体に寄付ができて、実質2,000円の自己負担で返礼品をもらえる制度です。税金の一部がその自治体に移る仕組みなので、自分が応援したい地域に貢献できるのも魅力ですね。
ただし、注意すべき点があります。
それは「寄付できる金額の上限」です。
上限を超えて寄付してしまうと、超えた分は控除の対象外になってしまいます。
損をしないためにも、事前にシミュレーションをしておくことが大切です。
私は、iDeCo(イデコ)を利用しているため、控除の影響も考慮しながらシミュレーションを行っています。
医療費控除など、ほかの控除を受けている方も、寄付額の計算には注意してください。
ふるさと納税のサイトでは、年収や家族構成、控除の状況を入力するだけで、上限額の目安を簡単に確認できます。
特にこれから制度を始めようという方は、まずはそのシミュレーションを活用するのがオススメです。
新聞記事では、ポイント還元などを目的に駆け込み寄付をする人が増えていることや、返礼品の制限が強化されていく見込みも書かれていました。
今後は「節税目的」だけでなく、「応援したい地域を選ぶ」という視点もますます大切になると感じています。
私自身、建築という仕事を通して「地域とのつながり」を大切にしています。
だからこそ、ふるさと納税も、意義のある形で続けていきたいと思っています。