
建物の向きを少し南へ。日差しを考えた家づくり
こんにちは。
中津川市の工務店「RAKU HOME(日建建設)」の藤原です。
今日はT様と一緒に、建築予定地にて建物の配置確認を行いました。
図面と現地の方位を見ながら、建物の向きを少し南側に調整しています。
これは、冬の太陽の光をしっかりと室内に取り込むための工夫です。
南向きにすることで、日差しがリビングの奥まで入り、寒い季節も暖かく過ごせるようになります。
一方で、夏は日差しが強くなります。
その対策としては、シェードやすだれ(よしず)などを使って遮るのが効果的です。
我が家でも実際に取り入れていますが、冷房効率が良くなり、電気代の節約にもつながります。
今日の現地は真夏のような強い日差し。
空を見上げれば、雲の隙間から青空が広がっていて、いよいよ夏が近づいてきたなと感じました。
中津川市でも、そろそろ梅雨明けの声が聞こえてきそうです。
暑さに気をつけつつ、家づくりも季節をうまく味方につけたいですね。