
土岐イオンシネマで話題の「国宝」を鑑賞してきました
こんにちは。
中津川市の工務店「RAKU HOME(株式会社日建建設)」の藤原です。
先日、休みをいただいて、土岐市のイオンモール土岐にあるイオンシネマで、
今話題の映画『国宝』を観てきました。
この映画の存在を知ったのはつい最近ですが、
テレビやネットでの評判も高く、興味を惹かれて足を運びました。
主演は横浜流星さんや吉沢亮さんなど、演技派の若手俳優。
人気の理由はキャストの力もあると思いますが、
実際に映画館に入ってみると、60代〜70代と思われる年配の方が多く、
館内は満席でした。

もしかしたら、歌舞伎という日本の伝統芸能を扱っている点に
惹かれた方が多かったのかもしれません。
映画の内容についてはネタバレになるので触れませんが、
俳優陣の演技力には驚かされました。
私は歌舞伎を生で観たことがありませんが、
「本物を一度見てみたい」と思わせるほどの迫力でした。
偶然にも、知り合いのご夫婦が二組、同じ回を観に来ていて、
改めて注目度の高い映画だと感じました。
さて、少しだけ建築の仕事に触れますが——
映画館のような空間設計は、私たちの仕事にも通じる部分があります。
たとえば、座席の間隔や傾斜の角度、照明の使い方など、
人が快適に過ごすための工夫が随所に施されているのがわかります。
そうした「人の動きと空間の関係性」は、
住宅設計でもとても大事な視点だと改めて感じました。
写真にもあるように、土岐イオンシネマの館内は、
カラフルな座席が印象的で、ゆったり座れる快適なつくりになっていました。
このように「居心地の良さ」がデザインされている空間に触れると、
仕事のヒントを得られることもあります。

以前は名古屋まで行かないと映画館がなかったのですが、
土岐市にシネコンができたことで、ぐっと身近に映画が楽しめるようになりました。
これからも、暮らしや仕事にプラスになるような体験を
大切にしていきたいと思います。