健康と家づくりの深い関係～イオンモールで見たウォーキングのすすめ～

こんにちは。
中津川市の工務店、RAKU HOME（株式会社日建建設）の藤原です。

先日、土岐市のイオンモールへ行った際、ある床のサインに目が止まりました。
それが、この写真です。

「モールウォーキング」と書かれたスタート地点の案内で、
館内を1周すると1,108メートル、約1,600歩ほど歩けるそうです。
消費カロリーは約50kcal。
イオン全体で、ウォーキングを推奨していることに驚きました。

思い返せば以前、知り合いから
「イオンの中をウォーキングしている人が結構いる」と聞いたことがありましたが、
それはただの偶然ではなく、施設側も健康づくりのために仕組みを用意していたのですね。

涼しい館内で、熱中症のリスクも少なく、途中で休憩もできます。
ベンチもありますし、自販機や飲食店で水分補給もできる。
これはたしかに、理にかなった健康法です。

ちなみに、昨日見たYahoo!ニュースによると、
1日7,000歩ほど歩いている人は、2,000歩しか歩かない人と比べて
なんと死亡リスクが47％も低くなるそうです。

この土岐イオンのコースを4周半歩けば、ちょうど7,000歩ほどになりますね。
無理なく続けられる距離だと思います。

さて、こうした健康習慣は、実は家づくりにも深く関係しています。

持病のある方や、過去の病歴によっては、
住宅ローンに付帯する「団体信用生命保険」への加入が難しくなる場合があります。

そのため、
「今のうちに家を建てよう」と決断される方も少なくありません。

また、健康でないと仕事の意欲が落ちたり、収入が減ったりする可能性もあります。
私自身、先月「親知らず」の抜歯で4日間入院し、仕事を休んだばかりです。

病気そのものは大したことなくても、病院に入ってみると
周囲の患者さんを見て、「やっぱり健康が一番だな」としみじみ感じました。

家を建てるには、身体も心も元気であることが何より大切です。

これからの暑い時期、ぜひ無理のない範囲で体を動かしながら、
健康を維持していきたいですね。

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