
相続で損しないために 知っておきたい2次相続
こんにちは。
岐阜県中津川市にある工務店
RAKU HOME(株式会社日建建設)の
藤原です。
先日の日経新聞に
「2次相続の税負担を抑える」
という記事が掲載されていました。
相続と聞くと、まだ先の話だと
思う方も多いかもしれません。
ですが、対策をしていないと
税金の負担が大きくなり、
家族が困ってしまうこともあります。
特に注意が必要なのが
「2次相続」と呼ばれるケースです。
最初の相続のあとに、
もう一度相続が発生した時に
税金が増えてしまう仕組みです。
例えば、父が亡くなり母が相続。
数年後に母が亡くなると、
子どもが再び相続します。
この時に負担が大きくなりやすいのです。
記事では、生前贈与を利用したり
最初の相続から分け方を工夫することで
2次相続の負担を減らせると
紹介されていました。
相続は建物や土地のある家庭では
特に身近な問題です。
家を守り、家族に安心を残すためにも
早めの準備が大切です。
私たち工務店としても、
相続や住まいに関する相談を
いただくことがあります。
住まいと相続は切っても切れない
つながりがあるからです。
これから家を建てたい方も、
実家をどう残すか悩んでいる方も、
ぜひ相続のことを意識してみてください。