
定期預金だけじゃ守れない?インフレ時代のお金の話
こんにちは。
中津川市にある工務店、
RAKU HOME(株式会社日建建設)の
藤原です。
先日、日経新聞に
「インフレ下の資産運用」
という記事が紹介されていました。
最近は定期預金の金利が
少しずつ上がっています。
たとえば十六銀行の
一年定期では0.275%です。
一見、金利が上がったように
感じますが、
実はそうでもありません。
今の物価上昇率は
およそ2.7%です。
仮に100万円を定期預金に
1年間預けたとします。
利息は2,750円ですが、
税金が20.315%引かれるので、
実際の受取額は2,191円ほどです。
一方で、
2023年に100万円で買えたものが
2024年には102.7万円
ないと買えなくなります。
つまり、
お金の価値が下がっている
ということです。
これを防ぐために
投資をする人も増えています。
ただし、投資には
リスクもあります。
自分に合った方法を
しっかり調べて選ぶことが
大切ですね。

私は少しの株やNISA、
iDeCo、ふるさと納税などを
取り入れています。
リスクを分けながら、
短期で使うお金と
長期で育てるお金を
分けて考えるようにしています。
お金の価値について
改めて考える良いきっかけに
なりました。
最近は新聞を読む人が
減っていますが、
有益な情報がたくさんあります。
時間のあるときに
記事を読むのもおすすめです。