スタッフブログ

受け継がれる土地と草刈りの一日

こんにちは。中津川市の工務店「RAKU HOME(日建建設)」で働く藤原です。

先日の休みに、妻の実家がある恵那市飯地町へ行って、草刈りをしてきました。
田んぼのあぜ道は妻の兄夫婦がきれいにしてくれたので、私は山ぎわの草を刈る担当でした。

写真は、その草刈り前の様子です。草がしっかり伸びていて、これを刈るのはなかなか骨が折れました。

もともとは妻の父(義父)が担当していましたが、昨年から私たちの世代が引き継いでいます。
やってみて改めて感じたのは、稲作の大変さです。

田植えが終わったからといって、休めるわけではありません。
水の管理や草刈りなど、手をかけ続ける必要があります。

特に、斜面にある土地では作業が危険を伴うこともあり、より一層の注意が必要です。

最近はお米の価格も上がっていますが、それでも農家の方々の負担が軽くなるとは言い切れません。
農業を守っていくには、もっと根本的な見直しが必要だと感じました。

こうした苦労を思えば、農業をやめてしまう人がいるのも無理はないのかもしれません。
それでも妻のご両親は「この土地は先祖から受け継いできたものだから、大事にしたい」といつも話しています。

私もその気持ちを尊重して、少しでも力になれればと、できる範囲で手伝っています。

このブログをご覧の方の中には、事情があって土地を手放さなければならない方もいらっしゃるかもしれません。
そうした場合には、ぜひお気軽にご相談ください。空き家や相続に関するサポートも行っています。

中津川市や恵那市周辺でお困りの方は、お気軽にRAKU HOME(日建建設)までお問い合わせください。

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