
紹介から広がるご縁と本との出会い
こんにちは。
中津川市にある工務店、RAKU HOME(日建建設)の藤原です。
先日、久しぶりに本を買いました。
きっかけは、友人がフェイスブックで紹介していた投稿でした。
紹介されていたのは、
小池龍之介さん著の『しない生活・煩悩を静める108のお稽古』という本です。
お坊さんが書かれた本で、「煩悩」をテーマにした内容に興味を持ち、すぐに購入しました。
まだ読み始めたばかりですが、「なるほど」と思うことが多く、少し紹介させてください。
その中にあった一つの教えがこちらです。
「くさくさした気分の時こそ優しく振舞う」
これは、イライラしたり気持ちが乱れている時こそ、
他人に優しく接することが大切だという教えです。
つい不機嫌な気分をそのまま周囲にぶつけてしまうことがありますが、
そうした時にあえて穏やかに振る舞うことで、自分の心も落ち着きます。
誰でもイライラすることはありますが、
その感情に流されずに「優しさ」を選べる人が、
強くて穏やかな人なのだと感じさせられました。
朝から気分がすぐれない時も、
職場で「おはよう」と笑顔で挨拶をしたり、
レジで「ありがとう」と声をかけるだけでも、空気が変わりますよね。
この本には、こうした日常の心の持ち方が108個、
やさしい言葉で書かれています。
ご興味ある方は、ぜひ読んでみてください。
本との出会いも、人とのつながりから始まることが多いと感じます。
最近では、SNSや知人に勧められて本を買ったり、映画を観ることも増えました。
最近は「ホットスポット」や「侍タイムスリッパー」を観ました。
次は「国宝」という映画を観る予定です。
人から紹介されると、自然と安心感がわいてきます。
「この人が言うなら間違いない」という気持ちになるんですね。
実は、家づくりもそれに似ています。
RAKU HOME(日建建設)では、OBのお客様からのご紹介がとても多く、
「建てて良かった」「担当者が親切だった」「分かりやすく説明してくれた」など、
ありがたい声をたくさんいただいています。
最近では、Googleの口コミを見てお問い合わせくださる方も増えてきました。
ご紹介や口コミは、本当にうれしく、励みになります。
これからも一つひとつのご縁を大切にしながら、
安心して任せていただける家づくりを続けていきたいと思います。