
屋根の出の標準は
こんにちは。日建建設の加藤です。
屋根の「出」は、標準で決まっています。だいたい45cmくらいが一般的です。
お好みで、出を無しにしたい方、特にこだわらない方、多く出したい方とみえます。
標準にしておけば特に大きな問題はありません。
屋根の「出」が無いと出てるのとでは、実際に住んだ時に何が違うのかを理解した上で選択すればOKです。説明が必要な方は、機会があれば質問してください。
写真の家は現在建築中ですが、前の出を90cm出し、横と後ろを60cm出しています。目的はロフトの窓に日陰ができるようにです。
出来上がりを見ると、ちゃんと影が窓にかかって安心です。ε-(´∀`*)ホッ
単純に「出」を大きくすると言っても、木材の太さや他の材料の量も変わっていますので、金額は少し上がります。
また、家づくりは、インスタやYouTubeだけを見て思い込むと痛い目を見るときがあります。なぜなら配信者に責任は無いからです。
まったく面識のない他人の意見も時には大事なときもありますが、実際に関わるのは担当営業(担当アドバイザー)ですので、思い込まずに担当者に相談するのが一番です。