築150年の古民家改修工事｜伝統構造を活かして快適な住まいへ
こんにちは。
中津川市の工務店、RAKU HOME（株式会社日建建設）の藤原です。
今日は、築150年以上の古民家にお住まいのS様邸の改修工事の現場に行ってきました。
S様の家は、何度か手を入れながら大切に住み継がれてきた建物です。
屋根裏を見上げると、立派な太い梁がその歴史を物語っていました。
昔ながらの工法で建てられているため、建物全体に重厚感があり、現代ではなかなか見ることができない風格があります。（トップの写真は着工、初日です）
今日現在の状況です。
現在は、大工工事がほぼ完了し、内装の仕上げに入る段階です。
今回の改修では、以下のような工事を行っています。
・断熱性能の向上（壁や天井に断熱材をしっかり施工）
・窓の入れ替えによる断熱性アップ
・使いやすい間取りへの一部変更
・軒部分の補修工事
写真は、室内の壁を下地から作り直している途中の様子です。
新しく窓を取り付け、外の光がしっかり入るようになりました。
また、壁の中には断熱材を敷き詰め、夏涼しく冬暖かい住まいを目指しています。
築年数が古い建物でも、しっかりとした改修を行えば、現代の暮らしに合った快適な住まいになります。
古民家の持つ味わいや雰囲気を大切にしながら、安心・安全な暮らしをつくる。
それが、私たちRAKU HOMEの目指す古民家リフォームです。